出典:人狼ジャッジメント
みなさんこんにちわ。
突然ですが、みなさんは「人狼」という遊びをご存知でしょうか?
一時期、話題沸騰になり、特番などで芸能人などが人狼対決をする番組もありましたね。
今回は、いまスマホ業界で人気の「人狼ジャッジメント」にフォーカスを当てていきます。
人狼ってどんな遊び?そもそも、人狼というゲームはどういう遊びなのか、既に遊んだ方も多いのではと思いますが、ここではおさらいも兼ねて、基本的なルールについて解説します。
人狼の世界観と進行
ある村では、こんな噂が囁かれていた。
人間の姿をした狼(人狼)が居て、そいつ達は毎晩、村人を一人ずつ食い殺して居るのだとか…。
ある村人は言いました。
「村人全員で会議をし、怪しい人を投票で処刑しましょう」
様々なゲーム盤や、アプリ、映像作品によって細かな設定は違いますが、基本軸は全て同じものです。
人狼の基本は人と人の会話で成り立ちます。
参加人数の目安は、6人から10人程がオススメです。
参加人数と他に一人、ゲームマスター(仕切り役、以下GMと表記)が必要です。
まず、人狼と市民の陣営に分かれます。参加人数が6人なら、人狼2人に対して市民が4人。10人参加なら、人狼3人に対して市民が7人の割合が丁度いいと思います。
市民に選ばれた方は、周りが市民か人狼の区別はつきません。
人狼に選ばれた側は人狼同士のみお互いを認識する事が可能です。
人狼ゲームには役職と言う概念も存在し、役職特有のスキルが付与されます。
役職の説明は後ほど行います。
ゲーム進行
人狼ゲームは昼パートと夜パートに分かれてゲームが進行します。
昼パート
昼パートでは、参加者全員(GMを除く)で人狼が誰なのかを話し合います。
ここでの会話でも発言内容などから、嘘などを暴いたり、人狼同士で自分達以外を処刑する対象に誘導するなど、戦略は様々。
話し合いが終わった時点で、処刑する人を投票で決めます。
夜パート
夜パートでは、人狼が殺害する市民を選び、役職を持った市民がスキルを行使します。
役職持ちの方はここでの行動が勝利への鍵となります。
この昼パートと夜パートを繰り返し、人狼を全員処刑出来れば、市民側の勝利、人狼と市民の数が同数になれば人狼の勝利となります。
役職とスキル
人狼ゲームの遊びを支える要素として外せないもの、それは役職です。
人狼ゲームは市民側と人狼側の対決ですが、各陣営には、固有のスキルを持つ役職持ちプレイヤーが存在するのが魅力。
ここではそんな役職とそのスキルを一部ご紹介します。
占い師とそのスキル
占い師は市民側に位置するプレイヤーです。
占い師である事は本人のみが認識できます。
スキルは夜のパートにて自分以外のプレイヤーを占い、白か黒かを占う事が可能です。
昼パートで即座に結果を伝えるのか、あえて伝えないのか、そのタイミングが市民の勝敗を分けると言っても過言ではないかもしれません。
霊能者とそのスキル
霊能者は市民側に位置するプレイヤーです。
霊能者である事は本人のみが認識できます。
スキルは昼のパートにて処刑されたプレイヤーが白か黒かを知る事が可能です。
占い師同様、昼パートで即座に結果を伝えるのか、あえて伝えないのか、そのタイミングが市民の勝敗を分けると言っても過言ではないかもしれません。
狩人とそのスキル
狩人は市民側に位置するプレイヤーです。
狩人である事は本人のみが認識できます。
スキルは夜のパートにて任意のプレイヤーを守る事が出来ます。
守ったプレイヤーに対して人狼が殺害しようとした場合は、その夜パートに対しての死者が居なくなる事を意味します。
上記の役職同様、昼パートで即座に結果を伝えるのか、あえて伝えないのか、そのタイミングが市民の勝敗を分けると言っても過言ではないのは言うまでもありません。
狂人とそのスキル
狂人は人狼側に位置するプレイヤーです。
狂人である事は本人のみが認識できます。
ここまでの役職と異なり、狂人は人狼側のプレイヤーからは市民として認識されます。
占い師、霊能者共に関しても、白の結果が出ると言う、まさに狂人です。
今までご紹介した中で一番立ち回りが難しい役職かもしれません。
まとめ
ここでお伝えした役職はほんの一部、まだまだたくさんの役職があり、自由な組み合わせで、ゲーム自体の難易度を調整する事も可能になります。
人狼ジャッジメント
さて、ここでは今回の目玉である、「人狼ジャッジメント」についてご紹介します。
タイトル:人狼ジャッジメント
価格:無料(一部有料アイテム有り)
対応プラットフォーム:iOS.Android
販売元:Sorairo, inc.
プレイ人数:最大20人
ゲームシステム
本作の魅力は様々あります。ここではそのいくつかをご紹介します。
対面対戦とオンラインでのリアルタイム対戦
人狼ジャッジメントでは、スマホの通信を介して全国のプレイヤーと対戦、一台のスマホを囲むや、それぞれのスマホを持ち合い、対戦する事が可能です。
勝負を左右するチャット機能
昼パートの会議や、投票、夜の人狼による殺害など、様々な分野で活躍するチャット機能、ただのチャットではなく、ボイス付きスタンプや、役職のカミングアウト機能、人狼同士のみで可能な専用チャットなど、様々なコミュニケーションが可能です。
ライフ
オンライン対戦を行う際にはライフが必要です。基本は5個のライフがあり、午前/午後12時に全回復されます。
対面対戦においてはライフの消費はありません。こころゆくまで遊びましょう。
人狼の魅力
ここまで、基本的なルールや、人狼ジャッジメントの紹介を行って来ました。
みなさんも何となくお分かりかと思いますが、人狼の魅力は何と言っても、果てし無い緊張感とそれらを前提とした心理戦ではないでしょうか?
あまり多く発言しては怪しまれる。しかし、あまりにも無口ならそれはそれで怪しまれる。役職のカミングアウトなどで、人狼から狙われるリスク。
様々な思いが交錯しながら展開する人狼ゲーム。対面、オンラインの壁を超えて楽しむことが可能です。
まとめ
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。人狼ジャッジメント、筆者もとても楽しんでいます。
他のプレイヤーさん達がとても上手く立ち回っているのでなかなか勝てませんね。。
皆さまも是非一度遊んでみてはいかがでしょうか?